2007年07月14日


記事タイトルの書き方

ブログを投稿するとき、記事のタイトルは非常に重要です。
たとえばポータルトップページに新着記事がたくさん並んだ場合、どの記事を読むかの選択は記事のタイトルに左右されることが多いようです。
思わず読んでみたくなるようなタイトルを付けると、クリックしてもらえる確率は格段に上がります。

もう1つ、検索エンジンにとっても記事のタイトルは重要で、あるキーワードがタイトルに含まれる場合と本文中に含まれる場合とでは、タイトルに含まれる場合の方が検索結果は上位に表示される傾向にあります。

みんなに興味を持ってもらえて、なおかつ探して欲しいキーワードをタイトルに入れるのが上級テクニックなのですが、あまり長い文字列のタイトルだとミエミエになりますのでご注意を。


本文の書き出し

「まちブログいさはや」では、投稿された記事本文の先頭から全角25文字分、または改行するまでを新着記事の要約文としてポータルトップに表示しています。
ところが、この要約文が時々「・・・」となっていることがあります。
本文の書き出し部分に文章ではなく画像を入れた場合はこうなりますので、できればまず少しでも文章を書いてからその下に画像を配置した方が有利です。

要約文が記事のタイトルといっしょにポータルトップに表示されるということは、たった25文字の勝負になりますが、この部分で読者の興味を惹きつけることも記事を読んでもらうのためには重要ですよ。

posted by いさはやザイズスタッフ at 21:39 | Comment(59) | 本文・初級


本文の書き方といっても、特別な難しいテクニックがあるわけではありません。
要するに、読者が読みやすいような文章にして下さい、ということです。


やってはいけない悪い例

ブログに限らず、パソコンで文字を読んでもらうには印刷物とは違った配慮が必要になります。
見た目で言うと、文字のサイズが小さい、行間が狭い、背景と文字の色が似ていて文字が判読しづらい、これがワースト3です。

また、文字の装飾で太字を多用したり色を使いすぎるのも禁物です。
文字の装飾は要所要所を的確に目立たせて、文章にメリハリを付けたいときだけにしておいた方が無難です。


ちょっとした配慮を!

何行にも渡った文章は読みづらいので、できるだけ短い文章を改行や空行を交えながら1つの「固まり」として見せた方が全体の把握がしやすいので読む方は楽です。

さらに、その「固まり」には見出しを付けてやり、この見出しにこそ、太字にしたり色を付けたりといった文字装飾をしてやるべきです。



一般的なホームページに比べて更新頻度が高いブログは、何度も何度も見てもらえる可能性が高いということを忘れないで下さい。
当然、これは文章だけでなくデザインにも言えることですが、アクセサリー付けまくりの化粧しまくりより、すっきりしゃんとした「性格美人」を目指した方が読者には好まれます。

posted by いさはやザイズスタッフ at 21:38 | Comment(50) | 本文・初級